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熊野千鳥園の花や、園芸作業等を掲載しています。
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8a9b8578.jpg画像は、瀞日輪の球根と植物体です。
イワチドリの球根は、品種ごとに多少の大小があるそうです。
特に、大輪の大仁王や寿光などの血が入ったものは大きな球根になるとか。
ところが、特に球根が小さい品種もあります。その代表種といっていいのが、この瀞日輪です。
写真に、今年の古球と新球を一緒に写しました。
新球は数十級あるうちの最大クラスの球根ですが、それでもこの程度。
古い球根は、それほどしぼんで小さくなった訳ではありません。
普通の品種では、とても開花などおぼつかないほどの大きさなのに、球根に比例して軸や葉、根の大きいこと。
球根の大きさで、M球やL球、LL球などと区分けするのは、品種によっては難しそうです。

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コメント(2)
無題
アースさん、今晩は…
「瀞日輪」の「芋」は、別格、小さい!!! それでも咲くから不思議ですねぇ~~~ 個体差でしょう・・・
種類により、「芋」の大きさで判断するのは拙いように思います。 多分、小輪で、花数が、1~2個のものは、皆、小さい筈です。 此処に魅力がありますね?
極楽蜻蛉 2009年12月10日(木) 23:18:43 編集
球根
極楽蜻蛉さん、いつもお越しいただき有難うございます。
アースも、瀞日輪の球根の小ささ(それでも開花する)にはびっくりしたようです。
上の葉や根を作るには、倍以上の球根(質量)が普通ですよね。

当園では、今年のネット販売開始に当たり、M、L、LLの3段階で販売を開始しましたが、そうなると当然ある程度統一した「物指し」が必要になります。

ところが、他にも例えば「法師」も微妙ですが明らかに小さい球根です。
これ以外にも、従来から登録されてきた旧銘品(原種)の中には、あまり大きくならない品種や、球根が黒くなりやすいもの、細長いものなど、色々特徴があります。

そんな訳で、このM・L・LLの販売方式葉今年だけにさせていただいて、来年からは「開花見込み球」みたいな形にしようかなと・・・(T▽T)尸~~SOS!!
千鳥足 2009年12月11日(金) 18:44:18 編集
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