一目惚れ

昨日ブログを書いた後、蘭小屋へ行くと父が今回は何のビンを出したのか聞いてきたので、朱系狙いのビンと一目惚れセルフを出したと金額と共に伝えました。


父は一目惚れの価格に驚いたようで、聞くと父はこないだの丹頂宝×一目惚れより、一目惚れセルフの方を評価していてそれより安いので驚いているという事でした。


僕はどちらも甲乙つけがたい良い交配ビンだとは思っていますが、一目惚れ自体まだどこにも出回っていないし、この交配ビンの方が大紅一点の花が咲く確率は高いと思います。

純白で一目惚れのような花が咲いたら、実際まだそのような花は無いのでかなり希少価値の高い花だと思います。

それを考えると父の言うとおりお得なビンかもしれません。

凄く販売促進なブログ（笑）になりましたが、このビンも限定3ビンで残りわずかになります。ご購入お考えの方はお早めにお願いします。

交配ビン限定販売のお知らせ

木曜日、本日は【交配ビン限定販売のお知らせ】です。

今週の交配ビンは、二種類あります。画像右が母木で左が種木です。

　
① ｢茜空｣ × ｢朱系ピンク一点｣

②「一目惚れ」×「一目惚れ」　


①の方は、来年日本イワチドリ愛好会へ登録をしたいと思っている茜空に朱系のピンク一点を交配したものです。狙いは点の色の濃いピンク（朱系）狙いです。草紅葉のような大紅点のピンク等も出る可能性があると思います。とても楽しみな交配ビンの一つです。


②は日本イワチドリ愛好会登録品種一目惚れのセルフ交配です。こちらは前々回の交配ビン販売の｢丹頂宝｣×｢一目惚れ｣とほぼ同じ狙いです。整形純白紅一点花、整形純白大紅一点花狙いですね。大紅一点になりやすいのはこちらかもしれないですね。


本数ですが10本以上入っています。


今回二種類出したのには訳がありまして、①の方のピンク系の交配ビンで我家に置いてあったのがほぼ無く、出せる数が2ビンしかありません。
あまりにも少ないなと思ったのと、｢丹頂宝｣×｢一目惚れ｣の反響がよく、ご連絡頂いたのにご用意出来ずにいたので、同系統の｢一目惚れセルフ｣の二種類出す事にしました。

21年度に蒔いたビンで、移植を今年の8月にしています。ビンの中身は画像を参照して下さい。

限定販売、数に限りがあります。


① ｢茜空｣ × ｢朱系ピンク一点｣　【限定2ビン】 価格32,000円

② ｢一目惚れ｣ × ｢一目惚れ｣　【限定3ビン】 価格25,000円

になります。


注文受付は熊野千鳥園のメールのみになります。申し訳ありませんが台風の被害の為電話がありませんので宜しくお願いいたします。

先着順になりますので、ご購入希望の方はお早めにお願いいたします。

メール

熊野千鳥園のメールアドレスにご連絡頂いた方への返信で文字化けをしてしまっているものがあるようです。

原因はおそらく、熊野千鳥園のメールをPCを立ち上げなくても見れるようiPadで送受信する設定をしているのですが、それが原因かもしれません。

何度かiPadからメール送信を試して問題が無かったので、原因がそれとは限りませんが、もしこちらからのメールが文字化けしてしまっているような事がありましたら、申し訳ありませんが、文字化けして読めない旨ご連絡頂ければと思います。

利休

今日の花は｢黒真珠｣×｢八咫烏｣の交配で出た花です。

花が小さくコロッとしてるのが好きで選別しました。仮名｢利休｣です。

特に凄い花でもないのですが、可愛らしいので一本植えというより、寄せ植えで植えると観賞価値が上がると思います。

軸もしっかりしていてスッキリと嫌味のない花なので、こういう花で色んな種類があれば面白いなと思っています。

斑入り

今日は斑入りの紹介です。
三光縞斑ですね。白と緑と黄の縞が細かく入っています。


これで花に芸があったら良いんですけどね。
中々難しいです。